懐中電灯をドアストッパーにすれば良いのだ
引越し直後ドアストッパーを持っていなかったので,とりあえず部屋に転がっていた懐中電灯を置いてみたところ・・・予想外にシックリきた。
懐中電灯への不満
ふつう,懐中電灯というやつは,
- 日常生活では使用機会が少なく,はっきり言って邪魔
-
邪魔だけど,停電等の非常時にサッと使うために部屋の定位置に置いておきたい(できれば引出し等にしまわずに)
- でも,いざ非常時に使おうとすると「あれ,どこに置いたっけ?」となる
そういう扱いにくいアイテムだ。少なくとも私にとってはそうだった。
置き場所を変えるだけで生まれ変わる懐中電灯
しかしどうだろう,これまで不満だらけだった懐中電灯も,ドアの脇に置くだけで,
- 非常時:懐中電灯
- 通常時:ドアストッパー
と常時仕事をし続ける,全く無駄の無い存在に生まれ変わる。もう邪魔物とは呼べない。
しかも,間違ってどこかに収納してしまう心配も無いので,いざ使いたいときに「どこに置いたっけ?」となる心配も少ない。
もっと言うと,非常時に家屋から脱出する際に効率的な経路を辿れるというメリットもある。
一般家庭では「ドア=避難経路」という図式が成り立つ場合がほとんどなので,ドアの脇に懐中電灯を置いておけば,自然と「ドアに懐中電灯を取りに行く=避難経路へ向かう」ということになり,移動経路に無駄が生じない。もし懐中電灯が避難経路から遠い場所に置かれていたら,それを取りに行く時間分だけ逃げ遅れてしまうだろう(うちは狭いアパートだからほとんど関係無いけど)。
以上。
数百円払って,わざわざドアストッパーなどという三角野郎を買う必要など無かったのだ。
懐中電灯をドアストッパーにすれば良いのだ。